くわくわ森の笹刈り

天王森泉公園のくわくわ森。

とても気持ちがいい森です。

これからの季節、

花々がお日様の日差しを
たっぷり浴びて、
きれいなお花を咲かせてくれるように。

笹にお花が埋もれてしまわないように。

2月からお花の咲くエリアの笹刈りを
しています。

今回は、笹刈りのビフォーアフター
の状況をレポートします。
(完全に自己満足の世界です(笑))

 

 

笹刈りビフォーアフター

ビフォー

それほど笹が生えていなかったので、
楽勝!と思っていましたが、
意外や意外・・・

トゲトゲだらけのモミジイチゴ
たくさん生えていて、
茨だらけ。

茨の道とはこのこと!
と思いながら、
歩けるように道をつくるために、
モミジイチゴを根から刈りました。

アフター

写真にすると、変化が
あまり分からないでしょうか?(^_^;)

 

ビフォー

アフター

 

ビフォー

アフター

右の木から先は、次回刈る予定です。

左側のエリアはスッキリしたでしょ?

 

ビフォー

アフター

スッキリして、
見通せるようになりました。

 

茨の道をつくるモミジイチゴ

モミジイチゴの茨だらけだったのも、
だいぶ整理して根から刈ったので
歩ける道ができました!

でも、モミジイチゴって
とてもかわいらしいお花が咲くのです。

モミジイチゴの花

かわいいですよね。

それに、花が終わると
オレンジ色の甘い美味しい実が
なるのです。

だから、根から刈るのも厳選しました。

 

モミジイチゴは、地下茎で増えます。

根の右側に伸びているのが地下茎です。

地下茎を途中で切っていますが、
この先に新しいモミジイチゴ
生えています。

横に横に地下茎を伸ばして、
新しい子孫を増やしていきます。

古いモミジイチゴは枯れていくのですが、
枯れてもトゲトゲは健在!

知らずに握ると、
手にとげが刺さって「痛い!」と
なります。

歩いている時も、モミジイチゴ
茨に引っ掛かって、「いたた!」

もう、モミジイチゴの罠に
はまっているような気分になります(笑)

 

植物によって、
子孫を増やす戦略は様々です。

地下茎で増えるのは
見えないところで増えるので、
増やしたくない場合は
難敵です!

 

でも、今回は
かわいらしいお花が咲いていたのと、
これから実る実を
食べたい気持ちが勝り(笑)

だいぶ手加減してしまいました。

また実が終わった頃に、
改めて厳選して刈りたいと思います。

 

イカリソウが咲くのが楽しみです♪

このエリアは、イカリソウ
咲くエリアです。

笹やモミジイチゴを刈りながら、
イカリソウの新芽を見つけると
嬉しくなります。

きれいなお花を咲かせてほしいな~(*^-^*)

また、咲いたらご報告しますね。

 

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