2023年10月から毎週金曜日に、
天王森泉公園の野の花会に
参加しています。
初日にやることになったのは、
キバナアキギリのお世話。
このページでは、
キバナアキギリについて
まとめていきたいと思います。
キバナアキギリ情報
和名 | キバナアキギリ(黄花秋桐) |
別名 | コトジソウ |
学名 | Salvia nipponica |
科名・属名 | シソ科 アキギリ属 |
分布 | 本州・四国・九州の山沿いの平地から山地 |
花期 | 8~10月 |
特徴 | 低い山地の木陰に生える多年草 |
高さ20~50cm | |
葉は対生し、長さ5~10㎝、4~7㎝の三角状ほこ形 | |
茎は四角形の断面 | |
花穂は10~20cmの長さになり、黄色の唇形の花をつけ、花冠は長さ 2.5~3.5cm |
私は初めて出会ったお花ですが、
山野でよく見かける
お花なのだそうです。
天王森泉公園でも
木陰に咲いていて、
黄色が華やかで
キレイなお花です。
黄色いお花に
紫色のめしべと仮おしべが
映えていて、
オシャレなお花だな~と
思いました。
花粉をつけたおしべも
あるはずなのですが、
写真には写っていません。
10月で、そろそろお花も
終わり頃だったので、
受粉も終わっていたのでしょうか?
そもそも、
写真が上手く撮れていなくて
残念です(;^_^A
写真の腕も
磨いていきたいです!
来年咲いた時には、
花粉をつけたおしべも
写真に収めたいと思います。
キバナアキギリのお世話
天王森泉自然公園でお世話した
ことを綴っていきます。
10月
回りの落ち葉を取り除き、
土が流れて根が見えて
しまっているところは、
土を掘って植え直しました。
キバナアキギリは、
高さが20~50cmほどになるそうで、
高くなると倒れて
横に這うようになります。
土についた葉の付け根辺りから
根が出てきます。
天王森泉自然公園の
キバナアキギリは、
30㎝ほどの高さですが
横に這って、
ところどころに根を出していました。
その根が根付くように
土の中に根を埋めました。
これからどうなっていくのか?
観察して綴っていきたいと思います。