
新緑がきれいなくわくわ森
神奈川県横浜市にあります
天王森泉公園でボランティアをしています
青い鳥です(*^-^*)
私が天王森泉公園の森、
くわくわ森の保全に関わり始めて
丸1年が経ちました。
今回は、大きく変化した
森作業の1年について、
森作業チームが誕生した経緯を
振り返っておきたいと思います。
森の保全をしたいと思ったきっかけ

昨年(2024年)2月からくわくわ森の
保全作業を始めました。
私は元々、子どもの頃から
森が好きでした。
雑木林は私にとって、
子どもの頃の楽しい遊び場でした。
どんどん森や雑木林がなくなって、
宅地に開発されていくのを見ているのが
どうにも耐えられなくなっていました。
母の友達が、
「昔はこの辺の森にも、キンランや
ホウチャクソウやエビネが
たくさん咲いていたよ」と
話していたのを聞き、
私も見てみたいな~と思っていました。
そこで、
森を保全する手伝いをしようと思い、
横浜市がやっている
森づくりボランティアに参加して、
森づくり講習を受けてきました。
そのうちに、
森を保全する作業をするのであれば、
四季を通して森の経過を見たい!
ホームになる森があったらいいな!
と思い、近くにある森を
いろいろ見てみることにしました。
天王森泉公園に出会う

くわくわ森を初めて案内して
いただいたときに見たホトトギス
天王森泉公園は昔の日本の里山を
そのまま残したような公園でした。
横浜市の他の大きな森に比べたら
小さな範囲ですが、
里山の森・湧水・庭・田んぼ・川などが
ギュ~っと凝縮された範囲にあります。
たくさんの生物が生息していそうですし、
生き物観察会のレポートを見ると
生き物に詳しい方がいらっしゃるのが
わかりました。
そこで試しにボランティアに
参加してみよう!
と思い参加しました。
参加してみると、思った通りでした。
生物多様性を重視した手入れをしていて、
森にはたくさんの花々が咲くことも
わかりました。
なにより、
先頭に立って指揮してくださる先輩方が
とても優しくて、
いろいろご存知なのです。
これは最高!!!と思い、
本腰入れて天王森泉公園で
ボランティアをすることにしました。

フジバカマで吸蜜するアカタテハ
私が最初に参加したのは
2023年10月、
野の花苑の山野草のお手入れをする
ボランティアでした。
衝撃だったのは、
私はお花が好きなので、
結構知っている方だと
思っていたのですが・・・
はじめまして!の知らない山野草
ばかりだったのです。
知らないことを知るのは楽しくて、
どんどんのめり込みました(^^♪
でも…森の保全に関わりたいけど、
どうやったら関われるのだろう?
と思っていました。
そこで、ボランティアに慣れてきた頃に
思い切って聞いてみました。
すると、森作業に常時携わっているのは、
森の保全を担当している
男性ボランティアの方1人と、
男性スタッフ1人だとわかりました。
私はお願いして、
一緒に参加させていただくことにしました。
それが昨年の2月。
その日は男性陣がお休みで、
初めてだけどまさかの一人作業でした。
「今、ここの笹を刈ろうという
計画になっているから、
その続きをお願いいします」と言われ、
笹刈りをしました。
女性一人での作業を心配して
くださったのか?
スタッフの方が、
入れ替わり立ち代わり
様子を見に来てくださいました。
みんな優しいな~と感激しました。
一人での作業でしたが、
とても楽しかったのを覚えています(*^-^*)
私のホームの森はくわくわ森に決定!

それから、男性陣に混ぜてもらって、
私も森の作業をするようになりました。
女性陣が担当していたのは
定期的な森作業ではなく、
花が咲く時期の植物調査と
花がきれいに咲けるように
花芽が出てくる場所の
笹を刈ったり落ち葉を除けたりする
作業でした。
春はその作業に同行させていただいて、
ワクワクしっぱなしでした(*^-^*)
その過程で、森に関する今までの
いろいろなお話を伺いました。
●ナラ枯れで160本もの木を
伐採することになったこと。
●笹を刈るのに、仮払い機で
一斉に笹を刈るようになったら、
スゲがたくさん生えるようになってしまい、
スゲを取るのに苦慮していること。
●仮払い機で草を刈ると、
花芽までみんな刈られてしまい
花が咲かないこと。
だから、ここ2~3年は
仮払い機で刈られないように
していること。
●春の花を咲かせるため女性陣は
手刈りにこだわってきたけれど、
最近はみんな年を重ね、
それが難しくなってきていること。
・・・などなど・・・
その話を聞いていたら、
男性はバッサリと仮払い機で
きれいに丸刈りをして、
その達成感に満足する
傾向があることがわかりました。
一方、
植物の種類を見分けながら、
手刈りで丁寧に草を刈るのは
女性の方が得意なのだとわかりました。
それならば、
男性はバッサリ刈ってしまっても
いい場所を担当すればいいし、
女性は植物の種類を見分けながら
手刈りでないと難しい場所を
担当すればいいと思いました。
森の作業は力のある男性がやるもの!
という思い込みがあるかもしれませんが、
女性でも、森の保全に関わる
重要な役目がある!とわかりました。
森女子部誕生(^^♪
そこで、
春の花々が一段落した5月。
師匠のYTさんに
「今までこだわってやってきた手刈りや、
女性だからできる森のお手入れを
教えてください!」とお願いしました。
YTさんは快く引き受けてくださって、
私と同年代のボランティアの方々にも
声をかけてみよう!
ということになりました。
2名の方が参加してくださることになり、
2024年6月から森女子部がスタート
しました(^^♪
師匠のYTさん指導のもと、
6月~秋にかけては、
笹や草、トゲ植物、つる植物の
草刈りをしました。
ここに生えたら困る幼木を
引き抜いたり、
蜜に生えてきている木を
切り倒す作業、
ひこばえの整理なども行いました。
冬の作業は、落ち葉かき。
それと、鳥の巣箱調査と
巣箱のかけ替えをしました。

熊手で落ち葉を掻き、
通路に出します

所々山にして集めて
袋に詰めます

できあがりました!
堆肥箱に移して腐葉土にします。
道もきれいに掃きました!
すっきりして気持ちよく
達成感に満ちた顔(*^-^*)
今は春に向けて、
キンラン・シュンラン・イカリソウ・
エビネなどが出てきやすいように、
生えてくる場所の草刈りと、
落ち葉かきをしています。

草刈りと落ち葉かきをしました
2025年に入ってからは、
女性3名、男性1名も加わりました。
なので、森女子部改め、
森作業チームですね✨
師匠のYTさんは、
「こんなにみんなで楽しく森作業が
できるなんて!思ってなかった!
みんな楽しそうにやってくれていて
嬉しい!」とおっしゃっていました。
それを聞いて、私も嬉しくなりました😊
みんなで毎回楽しく森作業しています(^^♪
生き物たちを楽しみながら、
やるときは無になって作業し、
休憩時間はみんなでお菓子を食べながら
楽しくおしゃべり😊💕
そんな森作業チームになっています。
生き物に興味を持って作業してくださる方が
増えたら嬉しいな~と思います。
あなたも森作業チームに参加してみませんか?
天王森泉公園のホームページから
お問い合わせできます。
天王森泉公園、くわくわ森、
師匠をはじめとする森に関わっていた
歴代のみなさま、スタッフ、
一緒に森づくりをしてくださっている
チームのみんなに感謝🍀✨