森作業チーム誕生秘話と森の作業

2024年4月13日撮影 
新緑がきれいなくわくわ森

 

神奈川県横浜市にあります
天王森泉公園でボランティアをしています
青い鳥です(*^-^*)

 

私が天王森泉公園の森、
くわくわ森の保全に関わり始めて
丸1年が経ちました。

 

今回は、大きく変化した
森作業の1年について、
森作業チームが誕生した経緯を
振り返っておきたいと思います。

 

 

 

 

森の保全をしたいと思ったきっかけ

2024年3月22日のくわくわ森

 

昨年(2024年)2月からくわくわ森の
保全作業を始めました。

 

私は元々、子どもの頃から
森が好きでした。

 

雑木林は私にとって、
子どもの頃の楽しい遊び場でした。


どんどん森や雑木林がなくなって、
宅地に開発されていくのを見ているのが
どうにも耐えられなくなっていました。

 

母の友達が、
「昔はこの辺の森にも、キンランや
ホウチャクソウエビネ
たくさん咲いていたよ」と
話していたのを聞き、

私も見てみたいな~と思っていました。

 

そこで、
森を保全する手伝いをしようと思い、
横浜市がやっている
森づくりボランティアに参加して、
森づくり講習を受けてきました。

 

そのうちに、
森を保全する作業をするのであれば、
四季を通して森の経過を見たい!

 

ホームになる森があったらいいな!
と思い、近くにある森を
いろいろ見てみることにしました。

 

 

天王森泉公園に出会う

2023年10月20日撮影
くわくわ森を初めて案内して
いただいたときに見たホトトギス

 

天王森泉公園は昔の日本の里山
そのまま残したような公園でした。

 

横浜市の他の大きな森に比べたら
小さな範囲ですが、
里山の森・湧水・庭・田んぼ・川などが
ギュ~っと凝縮された範囲にあります

 

たくさんの生物が生息していそうですし、
生き物観察会のレポートを見ると
生き物に詳しい方がいらっしゃるのが
わかりました。

 

そこで試しにボランティアに
参加してみよう!
と思い参加しました。

 

参加してみると、思った通りでした。

 

生物多様性を重視した手入れをしていて、
森にはたくさんの花々が咲くことも
わかりました。

 

なにより、
先頭に立って指揮してくださる先輩方が
とても優しくて、
いろいろご存知なのです。

 

これは最高!!!と思い、
本腰入れて天王森泉公園で
ボランティアをすることにしました。

 

2023年10月20日 野の花苑にて撮影
フジバカマで吸蜜するアカタテハ

 

私が最初に参加したのは
2023年10月、
野の花苑の山野草のお手入れをする
ボランティアでした。

 

衝撃だったのは、
私はお花が好きなので、
結構知っている方だと
思っていたのですが・・・

はじめまして!の知らない山野草
ばかりだったのです。

 

知らないことを知るのは楽しくて、
どんどんのめり込みました(^^♪

 

 

でも…森の保全に関わりたいけど、
どうやったら関われるのだろう?
と思っていました。

 

そこで、ボランティアに慣れてきた頃に
思い切って聞いてみました。

 

すると、森作業に常時携わっているのは、
森の保全を担当している
男性ボランティアの方1人と、
男性スタッフ1人だとわかりました。

 

私はお願いして、
一緒に参加させていただくことにしました。

 

それが昨年の2月。

 

その日は男性陣がお休みで、
初めてだけどまさかの一人作業でした。

 

「今、ここの笹を刈ろうという
計画になっているから、
その続きをお願いいします」と言われ、
笹刈りをしました。

 

女性一人での作業を心配して
くださったのか?
スタッフの方が、
入れ替わり立ち代わり
様子を見に来てくださいました。

みんな優しいな~と感激しました。

 

一人での作業でしたが、
とても楽しかったのを覚えています(*^-^*)

 

 

私のホームの森はくわくわ森に決定!

2024年10月3日のくわくわ森

 

それから、男性陣に混ぜてもらって、
私も森の作業をするようになりました。

 

 

女性陣が担当していたのは
定期的な森作業ではなく、

花が咲く時期の植物調査
花がきれいに咲けるように
花芽が出てくる場所の
笹を刈ったり落ち葉を除けたりする
作業でした。

 

春はその作業に同行させていただいて、
ワクワクしっぱなしでした(*^-^*)

 

その過程で、森に関する今までの
いろいろなお話を伺いました。

 

ナラ枯れで160本もの木を
伐採することになったこと。

 

笹を刈るのに、仮払い機で
一斉に笹を刈るようになったら、
スゲがたくさん生えるようになってしまい、
スゲを取るのに苦慮していること。

 

仮払い機で草を刈ると、
花芽までみんな刈られてしまい
花が咲かないこと。

だから、ここ2~3年は
仮払い機で刈られないように
していること。

 

春の花を咲かせるため女性陣は
手刈りにこだわってきたけれど、

最近はみんな年を重ね、
それが難しくなってきていること。

・・・などなど・・・

 

 

その話を聞いていたら、

男性はバッサリと仮払い機で
きれいに丸刈りをして、
その達成感に満足する
傾向があることがわかりました。

 

一方、
植物の種類を見分けながら、
手刈りで丁寧に草を刈るのは
女性の方が得意なのだとわかりました。

 

それならば、
男性はバッサリ刈ってしまっても
いい場所を担当すればいいし、

女性は植物の種類を見分けながら
手刈りでないと難しい場所を
担当すればいいと思いました。

 

森の作業は力のある男性がやるもの!
という思い込みがあるかもしれませんが、

女性でも、森の保全に関わる
重要な役目がある!とわかりました。

 

 

森女子部誕生(^^♪

そこで、
春の花々が一段落した5月。

 

師匠のYTさんに
「今までこだわってやってきた手刈りや、
女性だからできる森のお手入れを
教えてください!」とお願いしました。

YTさんは快く引き受けてくださって、
私と同年代のボランティアの方々にも
声をかけてみよう!
ということになりました。

 

2名の方が参加してくださることになり、
2024年6月から森女子部がスタート
しました(^^♪

 

師匠のYTさん指導のもと、

6月~秋にかけては、
笹や草、トゲ植物、つる植物の
草刈りをしました。

 

ここに生えたら困る幼木を
引き抜いたり、

蜜に生えてきている木を
切り倒す作業、

ひこばえの整理なども行いました。

 

冬の作業は、落ち葉かき

それと、鳥の巣箱調査と
巣箱のかけ替えをしました。

 

2024年12月9日 落ち葉掻き
熊手で落ち葉を掻き、
通路に出します

通路に掻き出した落ち葉を
所々山にして集めて
袋に詰めます

落ち葉を詰めた袋がたくさん
できあがりました!
堆肥箱に移して腐葉土にします。
道もきれいに掃きました!
すっきりして気持ちよく
達成感に満ちた顔(*^-^*)

 

今は春に向けて、
キンラン・シュンラン・イカリソウ
エビネなどが出てきやすいように、
生えてくる場所の草刈りと、
落ち葉かきをしています。

 

2025年2月17日 キンランが咲く場所の
草刈りと落ち葉かきをしました

 

2025年に入ってからは、
女性3名、男性1名も加わりました。

 

なので、森女子部改め、
森作業チームですね✨

 

師匠のYTさんは、
「こんなにみんなで楽しく森作業が
できるなんて!思ってなかった!

みんな楽しそうにやってくれていて
嬉しい!」とおっしゃっていました。

 

それを聞いて、私も嬉しくなりました😊

 

みんなで毎回楽しく森作業しています(^^♪

 

生き物たちを楽しみながら、
やるときは無になって作業し、
休憩時間はみんなでお菓子を食べながら
楽しくおしゃべり😊💕

 

そんな森作業チームになっています。

 

生き物に興味を持って作業してくださる方が
増えたら嬉しいな~と思います。

 

あなたも森作業チームに参加してみませんか?

 

 

天王森泉公園のホームページから
お問い合わせできます。

www.tennoumori.net

 

天王森泉公園、くわくわ森、
師匠をはじめとする森に関わっていた
歴代のみなさま、スタッフ、
一緒に森づくりをしてくださっている
チームのみんなに感謝🍀✨