ウグイスカグラ

天王森泉公園周辺で
ウグイスカグラが咲き始めました。

ウグイスカグラなんて!
おもしろい名前の木ですよね。

お花はとてもかわいいです。

このページは、ウグイスカグラについて
まとめました。

 

 

ウグイスカグラ基本情報

  • 和名:ウグイスカグラ(鶯神楽
  • 別名:ウグイスノキ
  • 学名:Lonicera gracilipes var. glabra
  • 科名・属名:スイカズラ科・スイカズラ属の落葉低木
  • 分布:日本の北海道(南西部)、本州、四国、九州に分布
  • 花期:3~5月
  • 高さ:1.5~3m
  • 特徴:
    ・山野の林縁や疎林などに自生し、普通に見られる。

ウグイスカグラの花

・今年の枝の葉のつけ根から
1~2㎝の花柄
を出して、
淡紅色の花が1~2個つく。

花冠は長さ1~1.5㎝の細い漏斗状で、
先は5裂して開く。
雄しべは長く花冠の外に出る。

(ウィキペディアより)

 

天王森泉公園では、
1~2月からぽつぽつと
咲いているのを見かけるように
なりました。

 

3月の今は、花の数が
増えてきています。

 

ウグイスカグラの名前の由来になった托葉?

ウグイスカグラには、冬期、
長枝についた対生する側芽

お皿のような大きい托葉が
残ります。

 

ウグイスカグラという
雅な名の由来には諸説あるが、
ウグイスがこの木の茂みに
入り込んで隠れる様や、
ウグイスがこの木の枝を渡り歩く姿を
「神楽舞う」としたこと、
あるいはこの木がウグイスを狩る場
(かつては身分の高い人の狩場を狩座
(かぐら)と呼んだ)になったこと
などによる。

また、ウグイスが鳴く頃に開花するため、
ウグイスノキという別名もある。

庭木図鑑庭木ペディアより

その他にも、

小枝が細かく、ウグイスが隠れるのに
よい樹形だというところから
名付けられたという説がある。
(ウィキペディアより)

 

天王森泉公園で開催している
観察会
のお話では、
太い枝にできるこの托葉が
神楽の舞台みたいだから!
というお話を伺いました。

諸説あるようですが、
雅なロマンを感じます。

 

この続きはまた追記していきます。

 

参考資料:
ウィキペディア